メッセージカードの魅力

設計室 佐近友佳子

先日、人に頼まれてメッセージカードを買いに行きました。

「男性向けのさわやかなバースデーカードを探してきて」とお願いされたのですが、文房具屋・本屋が減っている中、素敵なカードを探すのは至難の業です!気合を入れて、沢山歩き回りました。

色々なカードを見つけることは出来ましたが、かわいい女性向け・お子様向けのカードがほとんどです。そもそも男性向けのバースデーカードは少ないようです。

幾つかピックアップして依頼人に確認しても「これ!」というのはなく…、そもそも男性ってどんな方よ!?と思って聞いてみると20代の若い男性とのこと。もう少し高齢男性をイメージしてしまっていました💦お会いしていない方のカードを選ぶのは難しいです。方向転換して、発展や成長をイメージできそうな絵柄のカードをいくつか購入して、ミッション完了しました。

最近のメッセージカードは、とても素敵なものばかりでウキウキしました。紙の質感やデザインがもう多種多様で!これはあの子っぽい、これはあの方っぽいと、今回のミッションとは関係なく沢山購入しそうになったくらいです。私自身はメールなどで“おめでとう”を伝えるだけで、カードを贈ることはなくなっていましたが、素敵なカードで“おめでとう“を伝える価値を改めて認識しました。

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