今までとは違うお正月

芦屋モデルスタッフ 大久保 恵美

今年のお正月は今までとは違うお正月を迎えました。コロナ感染症の拡大に伴い旅行・帰省の自粛。少し寂しいお正月ではありましたが、家族で近所の神社へお参り&ぶらり散歩。

ゆっくり散歩しているといつもは見逃している風景やお店など発見もありました。

また、お正月といえば門松やしめ飾り。立派なものから小さなもの、門松デザインのタペストリーまで沢山の種類がありました。小さなものでもお正月を華やかに演出する飾りとしては十分だなぁと思いました。

そして、こんなにじっくり門松を見た事なかったなぁ~とじーーっと見つめる。

『門松』とは? 調べてみると・・・・

年神様がお正月に訪れるための目印や依り代(よりしろ)として、家の門や玄関などに飾られるようになった正月飾りのこと、と書いてありました。

 

 

お正月にふさわしいお花の種類は?? 縁起の良いお花と花飾りの意味は??

調べてみると・・・・・

松(マツ)・・・・・『不老長寿』や『向上心』という意味が込められている。

千両(センリョウ)・・『富』や『お金持ち』という意味をもつ。赤い実が『お金』に見立てられ、沢山実る姿をお正月に飾ることが縁起良いとされている。

万両(マンリョウ)・・千両同様『お金持ち』の意味がある。

万年青(オモト)・・『長寿』という意味を持つ万年青は、縁起の良い植物として昔から高い人気を集める植物。

葉牡丹(ハボタン)・・『祝福』という意味をもつ。別名『ハナキャベツ』

福寿草(フクジュソウ)・・『長寿』・『幸せを招く』という意味をもつ福寿草は開花している期間が長いのが特徴。

梅(ウメ)・・・梅の花は、『上品』・『忠実』そして、『澄んだ心』といった意味がある。

ウメモドキ・・梅とは異なるものの、枝の様子が梅に似ている。花言葉として『知恵』・『深い愛情』といった、おめでたい日を飾るうえでふさわしい意味が込められている。

 

 

風習として、なんとなくやっていたことは、知っているようで知らないことが沢山ありました。きちんと由来や理由、しきたりの意味を知り、子ども達に伝えなくては!と思いました。

芦屋モデルにも『千両』が植えてあると思っていましたが、実は『チャイニーズホーリー』(クリスマスホーリー)でした。こちらはクリスマスツリーとの相性がとても良いみたいです。

門松をじっくり見た事により、新しい発見があり、いつもと違うお正月の楽しさに出会えました。

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