♪Xmasがやって来る♪

神戸東モデルハウススタッフ 篠原愛

今年も待ちに待ったXmasがもうすぐやってきます♪
ウキウキわくわくですね。
今回は少し早めのXmasを楽しみたいと思い、Xmasマーケットに行って来ました。
早い時期に訪れたそのころは、まだ大阪と神戸の2ヶ所くらいしか催されていなく、春にも訪れましたハーブ園に!規模はそんなに大きくないのですがマーケットとイルミネーションを楽しめます。その日の気温は13度程でしたが山頂はもっと寒く、それでも結構たくさんの方がいらしてシューベルトのアヴェ・マリアを聴きながらゆったり心地良い時間が流れます。

Xmasはイエスキリストの誕生日ではなく、誕生した日を祝う日とされています。
もともとローマ帝国では太陽を神と崇める太陽信仰があり、冬至の祭りは新しい太陽の神様をお祝いする日として「太陽の生誕祭」という意味合いで行っていましたが、それがキリストの誕生と重なり、いつしか12月25日がXmas=キリストの誕生を祝う日となったそうです。この日を境に日照時間がどんどん長くなっていくため新しい太陽の神様の誕生を祝う!という意味でこの日を生誕際にしようという流れになったようです。

Xmasマーケットはドイツ式屋台が立ち並びXmasグッズやお菓子、ワインなど大人も子供も楽しめるイベントです。
可愛いオーナメントがずらりと並べられてクリスマスムードいっぱい!

Xmasカラーと言えば赤、緑、白で、もちろんリースにも彩られています。色にはそれぞれ意味があり、赤はキリストにかかわる色であり、「寛大な愛」「太陽の炎」またキリストの血を表すとも言われています。緑は「生命力」や「永遠の命」そして白は「純潔」や「潔白」を意味します。しかし近年ではリースもツリーも自由自在!お部屋のインテリアに合わせて好きなようにアレンジし、またXmasだけではなくいろんなイベントに登場します。
我が家でもXmasが終われば和のテイストを取り入れて、お正月リースに変身します。夏は貝殻を使い毎年シーズンに応じてリース作りを楽しんでいます。

結構な人出で待つこと数十分。神戸の夜景を見ながらシチューやソーセージ、暖かいグリューワインでほっと一息。
グリューワインはドイツ発祥のホットワインで、スパイスやフルーツを入れて一緒に温めたワインです。冷えた身体も暖まります。

日が暮れるにつれて、徐々にライトアップされてきました。マーケットも周りの山々も美しく彩られて、標高400mの中世ヨーロッパの古城の空間がXmasカラーに染まります。

普段私たちが使っているイルミネーションという言葉は実は和製英語らしく、「Christmas rights」が一般的だそうです。英語で言うイルミネーションは照明とか光になるそうで、海外ではイルミネーションを複数形にして「Christmas illuminations」と言えば通じる様です。~~今度「Christmas rights」見に行きましょう~って感じです(笑)

大きなリースの中に入っての写真スポット!Xmasの思い出がまた一つ。

帰りのロープウェイの中からは神戸の夜景を楽しみつつ、今回のツアーは終了しました。12月に入ると全国各地でXmasマーケットが催されます。一年に一度の楽しいイベントを是非今年も楽しんでくださいね。

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