「Stay Home(ステイホーム)」とコミュニケーション

住宅・リノベーション部 明石美智子

新型コロナウイルスの感染拡大により、日本、いや、世界各国で定着しつつあるステイホーム。
当然、家にずっといることから外とのコミュニケーションも絶たれてしまいます。
春にはお花見、GWには旅行などと例年ならお楽しみのイベントも自粛。
レジャーや人との繋がりはSNSの世界に広がりを見せはじめましたね。

先日、我が家では息子の部屋から複数の人の笑い声が聞こえてました。
気になって部屋に入ると、画面に数人の友人が映りグループでの画像による飲み会が開催されていました。
楽しそうに宴は2時間以上続いていました。
SNS交流サイトでは自分と趣味嗜好の似たユーザーが集まりコミュニティーを楽しむ人々がどんどん増えているようです。

驚くことに、家という場所がSNSのアカウントになっているのです。
交流に場所を選ばなくてもいい、この便利な交流サイトでは、画面からの絵と音声だけを頼りに距離感を縮めてコミュニケーションを楽しめます。
なんとも不思議な感じですね。

近年、私たちはVRでのゲーム、コンピューターグラフィックでの映画など、身近にバーチャルリアリティの世界を体験してきました。
時代とともに目に見える世界は変化してきました。
バーチャル、デジタルの情報社会の広がりはとどまることなく活気を見せています。
ですが・・・実際に素敵な場所に行ったり、人と会ったり、コンサート会場での臨場感を味わい、食事会での笑いや和み、またスポーツ観戦での興奮、ショッピングを気軽に楽しむことができる日常に勝るものはないのかもしれません。

先日、電気屋さんに行った時の事。
売り場ではミシンが売り切れ、スマートスピーカー、ホットプレートなどが品薄状況でした。
売り場のスタッフさんからは、コロナの影響で家電製品を見に来られる方が増え、連日忙しいとのこと。
私自身もステイホームを楽しむために音楽を楽しめるスピーカーの購入に来ていました。
結局、オーディオではなく、スマートスピーカーの「Echo show 8」を購入しました。
音楽だけではなく、天気予報、ニュースなどもアナウンスしてくれ大変便利です。

やさしげな女の人の声でアナウンスしてくれます。
天気予報も音声案内でとても便利です。
手のひらに乗るくらいのコンパクトさにも驚きです。

いきなりのなげかけ、ボイパって?
ステイホーム術。
色々な楽しみ方を発見していきたいですね。
何か素敵な情報がありましたら、是非教えてください。

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