クリスマスローズ

宝塚モデルハウススタッフ 三ツ木 晶子

2月は、冬の終わりと春の始まりが同居する季節。
気温や気圧の変動も大きく、花粉も飛び始め、加えてコロナで我慢も強いられる毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。

宝塚モデルハウスの玄関アプローチでは、今年もクリスマスローズが白い花をたくさん咲かせてくれています。

この場所は、東からの朝日をたっぷり受けるので花付きも良いように思います。園芸店でも人気のこのクリスマスローズ、もともとの自生地はヨーロッパの広葉樹林の落ち葉でフカフカの所だとか‥。
自然のクリスマスローズ、見てみたいものですね。

夏場に水をやりすぎない事、との注意点にも合点がいきます。

宝塚市では、市内で発生した植木剪定枝や草を粉砕して自然発酵させた「熟成チップ」を園芸用や農業用として無料で分けてもらえます。
さすが園芸の街!

庭の土も放っておくとどうしても硬くなってしまうので、春が来る前に一度はこの熟成チップに有機肥料を少し混ぜたものをすき込むようにしています。
時々撒く薪ストーブから出た灰と共に、良い土壌改良材になっているはずです。

数年前、このモデルハウスの庭をリニューアルして下さった造園会社の方が、土はいつもスコップがらくに入る程柔らかくないとだめですよ、と教えて下さったのを思い出します。

小さな庭でもベランダの鉢植えでも、土いじりは気持ちを落ち着かせてくれる健康法かもしれません。元気に育ってくれたら、こちらも元気をもらえます。 宝塚モデルハウスの庭は、ユキヤナギのつぼみも膨らんで、木々も目覚めの季節を向かえています。

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