卵の黄身が2つ!

総務部 園崎裕美

先日、お弁当の玉子焼きを作ろうと卵を割ると、黄身が2つ入っておりました。
ラッキー!と思い急いで写真を撮りました。

黄身が2つ入っていると、私は「ラッキー!」と思ってしまうタイプですが、中には「気味が悪い」と思う方も少なからずいるようです。

本来1つのものが2つあるとお得な気分になります、関西人気質といいますか…(笑)
それと珍しいものに当たったみたいで。
宝くじの3等ぐらいの感覚でしょうか。

少し検索してみました。

黄身がふたつ入っている卵を「二黄卵」というらしく、出会える確率が低い双子の卵です。
やはり見つけたら「ラッキー!」らしく、食べても全然問題ないそうです。なぜなら二黄卵が産まれるのは、若鶏の生理現象によるからです。

産卵し始めて間もない若鶏は、排卵のリズムが整っていません。すると、まれにではありますが、次のようなケースが生じるそうです。

・間隔を開けずに連続して排卵する

・1回の排卵で、同時に2つの卵胞を排出

その結果、1つの卵白が2つの卵黄を包み込むことになり、「二黄卵」が生まれるというわけです。
「二黄卵」だけをネットで販売しているところもあるみたいで、価格もそれなりに高いようです。いったいどうやって見分けているんでしょうか?と思えば、大きさが普通の卵より、一回りも二回りも大きいので一目見てわかるものらしいです。

ただ検卵の段階でパック詰めしないように除外するので、出会える確率はほんと少ないみたいです。

なかなか出会えない「二黄卵」ですが、今度出会えた時はよく味わって食べたいと思います。

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