夏野菜栽培に挑戦です

設計室 平尾真智子

3月から小学校が休校になり、何か日々の変化を楽しめる事はないかと考え、始めたのが夏野菜栽培です。

毎日すぐに見える場所でと思い、プランターで栽培することにしました。子供たちが大好きな、ミニトマト、キュウリ、ニンジンに挑戦です!

私も初めての経験なので、野菜に詳しいスタッフからアドバイスをもらったり、ネットで調べながら、支柱や網を立てたり、脇芽を取ったり、成長していく変化を楽しんでいます。

ミニトマトは成長が早く、どんどん大きくなり『黄色い花が咲いてる!』『実ができ始めた!』と嬉しそうに報告してくれます。

尻腐れ病

ところが、よく見るとトマトの下の方が黒くなっているのを発見!調べると『尻腐れ病』ということがわかりました。水のやりすぎが原因だったようです。

少し水やりを控えようとすると、今度は控えすぎてきゅうりの小さな実がしんなり・・・

トマトときゅうりを同じように控えてしまったため、失敗してしまいました。

野菜によって必要な水の量も違う事、与えすぎるのも良くない事、子供と一緒に学ぶことができました。

ここから挽回できるように、今まで以上に葉や土の様子を見ながら水やりをしています。

先日、初めてのきゅうりが収穫できました。

初収穫中
初収穫のきゅうり

きゅうりが大好きな息子は、大喜びでそのままがぶりっ!「自分で育てた取れたて野菜は、余計に美味しいなぁ」と嬉しそうに食べていました。

日々成長し、2本目3本目も収穫しました。

トマトは、その後も少し尻腐れ病になっている実もありますがが、ようやく少しづつ赤くなり始め、早く取りたくてうずうずしている子供たち。無事に赤い実になってくれるといいのですが・・・

赤くなりかけたトマト

今回初めて野菜栽培をしてみて、意外にもはまっている自分に驚いています。

自分で育てたものを、家族で食べるというのは、とても贅沢で、何よりのごちそうなんだと実感しました。

住まい作りのご提案の中のひとつに、増やしていきたいと思っています。

収穫と学校再開とどちらが早いかなと待っていましたが、ほぼ同時期となりました。

本当に長い休みを、子供たちはがんばって耐えたなぁと思います。

待ちに待った学校も、いろいろ対策に追われ先生も家庭も子供も大変ですが、何とか子供たちが安全に学校生活が送れるよう、そして、今後どのような状況が【通常・平常】になるのかわかりませんが、少しでも早く安心して生活できる日々に戻ることを、心から願っています。

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