【木心通信Vol.141】社長Blog

平尾工務店 代表取締役 平尾博之

65歳以上

4月初めに誕生日を迎え、家族に祝いをしてもらって分かっているつもりなのに。
「65歳以上が対象です」という正式な書類が役所から届くと、改めて「自分もそんな高齢者扱いなのだ…」と、寂しい様な気持ちで事実を自覚をしているところです。

私が住む加東市では、いよいよ一般市民にも「コロナワクチン接種」が始まりました。4月21日に「案内状」が届きました。「予約開始が4月23日から」「接種開始が5月8日から」で、まずは「65歳以上の高齢者から」との案内状です。

予約初日は、私自身が打ち合わせ時間と重なっていた関係で、会社の総務の女性に母親の分と合わせて申し込みを頼んで出かけました。帰ってから予約状況を尋ねたところ、開始時間の9時には全く電話は通じなかったとの事。たぶん、殺到していたのでしょう。先行する神戸市等でも大混乱であったとか。
結局、ネットで予約を試み、すぐに申し込みが完了したと報告を受けました。
やはり、加東市では大都市とは異なり、ネットよりまだまだ電話が主流の様です。二次予約も完了したそうで、一安心です。

仕事の関係で、お客様のドクターや奥様とお話をしますが、「すでに接種済みです」との方が大半です。
マスコミでも、一時は「ワクチンの有効性」や「接種後の危険性」等に関する記事もありましたが、此処に来て兵庫県も第三次の緊急事態宣言が発令されるに至っては、ワクチン接種も避けては通れない現状だと思います。母親も90歳を過ぎてはいますが、「感染時の重篤化が避けられるのなら」と、躊躇なく私の判断で接種を申し込みました。
「65歳以上」が終了し、若い世代にも順番が回ってきたときには、家族も含め周りの社員たちにも積極的な接種を促したいと考えています。

約1年前には、会社として、周辺で感染者が出た時の「持ち込まない体制づくり」を真剣に考えマニュアル化をしましたが、今では、「感染は仕方がないとして、いかに重篤化しない様にするか」などの個人の予防対策づくりが重要ではないかと考えています。

まず、早い時期での「国民皆免疫づくり」を期待する限りです。
一応、「65歳以上」の義務は、果たせそうです。

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