障子の美しさ

設計室 藤本牧子

日本の環境、気候から生まれた日本独自の建具「障子」。
その障子にはいろんな種類、呼名がありますが、中でも「組子障子」はご存知でしょうか?

古くから日本の建築に使用され、一般的には、和室の書院の建具に使用されています。
小さな木片を釘を使わずに、パズルの様に組み合わせデザインされた組子障子はほんとうに素晴らしい技術で「伝統木工技術」と言われています。建具以外にも欄間やつい立、行燈にも組子を取り入れた物があります。絵画のように家の装飾品として取り入れるのも素敵ですね。

竹中大工道具館にて撮影

当社オリジナルの新築シリーズ「木心」には、日本の建具「障子」「襖」を取り入れております。部屋と部屋を程よい距離間で間仕切り、直射日光をやさしい光へ変え、室内を明るくしてくれます。また外部からの視線もカット。日常生活で汚れたり、破れた際は簡単に張替えられます。
窓の開口が大きくなってきている現在の建物。ぜひ窓へのこだわりに障子を取り入れてみませんか?

宝塚モデルハウス 和室

木心の家とは

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