ノンカフェインハーブティーで温活

住宅営業部 倉地 美沙

二月が近づいて冬の寒さも一段と厳しくなってまいりました。

寒いとつい温かい飲み物を飲んでしまいます。温かいコーヒーや紅茶を飲むと体があったまりますし、頭もスッキリしますよね。これはコーヒー・紅茶に含まれるカフェインの効果も起因しています。カフェインは中枢神経を興奮させることにより眠気覚ましや疲労感の軽減の効果を持っています。

カフェインは人間の体にとって良い作用も沢山ありますが、摂取しすぎるのは禁物。国内では農林水産省がカフェインの過剰摂取の注意喚起を出しています。

カフェインの過剰摂取について:農林水産省 (maff.go.jp)

温かい飲み物でホッとしたいけれど、カフェインはあまり取りたくない……そんな時に私が飲んでいるのはハーブティーです。

ハーブティーは一部を除き、多くの種類がカフェインレス。ストレス緩和作用、自律神経を整える作用など、それぞれのハーブに異なる作用があり、体調や気分によって飲み分けることで効果的な温活をすることが出来ます。




写真は私がブレンドしたハーブティーです。カモミールやハイビスカスなど、お花の品種を主に入れました。特にカモミールは甘いリンゴのような香りが特徴のハーブで、リラックス効果が高く、有名な品種のハーブティーのひとつです。※カモミールはキク科の植物なので、キクにアレルギーのある方は使用を避けましょう。




こちらもブレンドしたハーブティー。さわやかな味の物が飲みたかったので、ペパーミント、レモングラスを入れました。両種とも香りが特にしっかりとついているハーブなので、お茶だけでなく、料理にも使われる香草です。レモングラスはタイ料理の香草としても良く使われているので、タイ料理を作る時は一度入れてみてください。




最後に面白いハーブティー・マロ―ブルーを紹介します。ウスベニアオイというアオイ科の花のハーブなのですが、特徴的なのはこの綺麗な青色!決して着色料ではなく、アントシアニン色素が含まれているためです。酸に反応して紫色になるのでレモンやライムを入れると色が変化します。飲むだけでなく、目でも楽しませてくれるハーブティーです。 ハーブは他にも様々な種類があります。是非ハーブティーで温活してみてください。

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